弁護士による相続相談【弁護士法人心 厚木法律事務所】


  1. 続きはこちら
  2. 続きはこちら

  3. 続きはこちら
  4. 続きはこちら

  5. 続きはこちら

選ばれる理由一覧はこちら

お客様相談室

Q&A一覧はこちら

  • 選ばれる理由へ

弁護士紹介へ

スタッフ紹介へ

新着情報

相続について弁護士に相談するべきタイミング

  • 文責:所長 弁護士 横江利保
  • 最終更新日:2025年1月8日

1 ご生前の場合

⑴ 家族がいる場合は弁護士に相談しましょう

家族がいる場合は、亡くなった後、遺産分割協議をしなければ相続手続きを進めることができません。

遺産分割協議書を作成するという方法もありますが、相続人同士の話し合いで終わらなかった場合、遺産分割の完了までに数年かかることも多くあります。

遺言書があれば、遺産分割協議の必要性がありませんので、速やかに相続手続きを行うことができます。

⑵ 遺言の相談は弁護士が適任

遺言書があれば、遺産分割協議書の作成が不要になりますので、遺言書は作成すべきといえます。

相続人間で揉めそうな場合はもちろんですが、揉めない場合でも相続人も納得できる遺言書を作るチャンスといえますので、なおのこと作成しておくべきです。

遺言書を作成するのであれば、弁護士に相談をするのが最適です。

なぜなら、遺産分割調停や訴訟は、原則として弁護士しか携わることができないからです。

つまり、弁護士であれば、遺言があっても紛争になってしまったケースなどを知っていますので、その予防の観点から遺言書を作成できるといえます。

自筆の遺言書を弁護士に相談しながら作成するのであれば、それほど時間はかかりませんが、公正証書遺言にしたいのであれば、公証役場の予約や事前の公証人とのやりとりも必要になるので、完成までにそれなりに時間がかかりますから、早めに弁護士に相談をしましょう。

2 ご家族のご逝去後の場合

⑴ 遺言書があるとき

遺言書を持参してすぐに弁護士に相談しましょう。

特に、遺言書によって遺言執行者に指定されている場合は、遺言執行が遅れることによる責任を負う立場となっていますので、可及的速やかに弁護士に相談し、相続手続に着手しましょう。

⑵ 遺言書がないとき

遺産分割協議を行い、遺産分割協議書を作成する必要があります。

遺産分割協議書は、その後の相続登記や預貯金等の解約の際にも使用することがありますので、法的な知識・経験の無い方が作成された遺産分割協議書では、スムーズに手続ができないことがありますので、弁護士に相談されることをおすすめします。

お問合せ・アクセス・地図へ

お問合せ・アクセス・地図へ

相続で弁護士にご相談いただく場合

弁護士に相談できること

相続についてお悩みの場合、弁護士にどのようなことが相談できるかというと、名義変更などの相続手続きをはじめ、財産・相続人の調査、遺言、遺産分割協議における交渉や調停・審判への対応、相続放棄や遺留分侵害額請求など、様々なことについて相談することができます。

複雑な相続のお悩みをお持ちの方は、弁護士にご相談いただくことをおすすめします。

相続を得意とする弁護士を選ぶ

弁護士といっても、その扱う業務は様々ですので、相続を扱っている弁護士に相談をする必要があります。

相続の問題においては、一人一人の状況が異なるため、それぞれのご事情に適した方法で対応しなければならず、そのためには、相続に関する経験や知識が必要です。

相続をあまり扱っていないという弁護士に相談してしまうと、満足のいく結果とはならないかもしれません。

相続について相談する際は、相続案件を扱っており、得意とする弁護士をお選びください。

当法人にご相談ください

当法人には、相続案件を集中的に担当し、得意とする弁護士がいます。

集中的に相続案件を扱い、知識や経験を積んでいるほか、最新の事例や法改正についても把握できるよう努めております。

相続の問題に幅広く対応することができますので、厚木にお住まいの方もお気軽にご相談ください。

お問合せ・アクセス・地図へ